パレードの課題曲〜“Vailá Vailá”　/　“Boca sem dente”

最近、事務所のラジカセからエンドレスに流れているサンバ2曲。

私たちの東京プライドパレードのマーチングのときの課題曲 <です。

■vailá vailá
■Boca sem dente

です。

いづれの曲も、Fundo de Quintalというグループが歌っています。

この２曲をマーチングの時に、演奏したり、歌ったり、踊ったりします♪

今日は、ポルトガル語の歌詞の内容について
おなじみ「ぺぺ田中」さんに聞いてみました。

まずは、vailá vailá の方から。

Vailá Vailáは、「行こう、行こう」の意味。
どこに行くのか？
「カシーキ（ブラジルの地名。サンバの聖地のひとつ）のサンバに行こう」
と唄っています。
「踊ろう、踊ろう」
「御飯もあるよ、デザートもあるよ、フェジャオンも食べられるよ」
そんなフレーズが聞こえます。
とっても楽天的な歌です！！

そして、もう一曲。
Boca sem dente

曲名を直訳すると、「歯のない口」
。。。。。
下ネタですね。。。
「私がキスしたのは、歯のない口だったのか？」と唄っています。
「テレビ、冷蔵庫も貢いだけれど、
オレは、捨てられてしまったのか？！
アイツを懲らしめてやる」
という恨みつらみの唄ですね。
これぐらい聖俗まみれてないと、
盛り上がれませんね。

さて、この2曲をみんなで一緒にうたって、踊ります。
（もちろん部分的にですが。）

イメージはこんな感じ？