コメントONコメントでござる(その２)

『QM』誌の06年度最終号の感想紹介コーナー。今日は、第2弾です。

レギュラー記事についていただいた意見を中心に紹介していきます。

■「メガトンのえんぴつ」（ユース・ポエム）〜Gotoさん〜

今号のユース・ポエムは、Gotoさんの「ぐるぐる」。
「好きだって　言えない」気持ちが、ゴツっとぶつかってくる詩です。
読者のみなさんの胸にもきちんと、ぶつかったようです。

『メガトン』は、いつも若い人の感覚に触れて、いい刺激をもらっています。

〜花見大好き(30代/レズビアン)

Gotoさんのポエムも，普段見えないGotoさんの姿が見え，興味深いものでした。

〜ひろし(20代/ゲイ)

Gotoくんと出身地と誕生日が近くて、いやぁ、驚きました。親近感を感じて、すごく嬉しいんですよ。

〜アンドーナッツ(20代/ゲイ)

ポエムは、その人の内面を露にすると思う。Gotoさんは、自分にとっては、かわいくて、純粋なんだなって思った。少しだけうらやましく思う。逃げっぱなしの俺だから。ちょっと励まされる気がした。

〜大地（10代/バイセクシャル）

「メガトン」は、3つ目のverseが中村中っぽくていいですね。なぜか好感か持てます。ホントなんででしょう。

〜よしなからたかし（20代/バイセクシャル）

中村中のどの歌のことなんでしょうか？

ちなみにGotoさんのポエムの第3連は、

「口ベタだし　見た目も悪い/どうせ俺なんて……/嫌われるくらいなら　近づけなくても構わない」

となっています。早速、編集部からGotoさんに確認してみました。
「中村中、聴いたことないっす。特に意識していなかった」とのことでした（笑）。

■「ユース・ライフ・ヒストリー・スナップ」〜まるはだかバトン〜

「ユース・ライフ・ヒストリー・スナップ」は、誕生日が一日違いという同い年のレズビアン＆ゲイのユース2人による連載。今号はふたりで「まるはだかバトン」に挑戦しています。（※そもそも「バトンって何？」という方は、自動リンクがついているようなので、「バトン」の文字をクリックしてみてください。説明が読めると思いますよ。ちなみに、競走に使うものとは別ですよ、笑）