発表アカデミー賞!注目の『ブロークバック・マウンテン』作品賞を逃す
アカデミー賞発表されましたね。
8部門ノミネートの『Brokeback Mountain/ブロークバック・マウンテン』は、監督賞など3部門の受賞にとどまったようです。
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作品賞にノミネートされていた(『ミュンヘン』以外の)作品がバランスよく主要各賞を分け合った、という見方もありますが、やはり『ブロークバック』が作品賞を逃したというのは、「番狂わせ」といえるでしょう。
私の周りでも、話題沸騰。たくさんの方が映画館にいくことになりそうです。もうすでに見てきたよ、という声もちらほら。『QM』でもなんらかの形で、いろいろな意見を紹介できるといいな、と思っています。
私はAnnie Proulx'sの原作の翻訳を手に入れてこれから読もうかな、というところです(「脚色賞」はとりましたね)。
他にゲイ関連の受賞は、ゲイの作家トルーマン・カポーティーの半生を描いた『カポーティー』で、フィリップ・シーモア・ホフマンが主演男優賞を受賞。
そして、短編アニメ賞を受賞した『ザ・ムーン&ザ・サン』のJohn Canemakerは、ゲイであることを公言しているオープンリーゲイで、受賞後に同性のパートナーに対する感謝を表明したそうです。
それでは、詳しい記事は後日に。
◎参考にしたサイト
- Nikkei Net
- Advocate(アメリカのゲイ&レズビアンのニュースマガジン)の記事
- Washington Blade Online(アメリカのゲイ&レズビアンのニュースサイト)