うの目・タカの目・QMの目は「黒ひげ」
樽の中の海賊を飛び出させないように、ゆ〜っく〜〜りナイフを刺していくお馴染みのあのゲーム。
樽の中の「黒ひげ」が、「黒ひゲイ」になったら?
「セクシュアルマイノリティ教職員ネットワーク(STN21)」というグループが、「レイザーラモンHG」に剣を刺す『黒ひゲイ危機一髪〜レイザーラモンHG版』について、「同性愛者に対して差別的な意識を埋め込む危険性がある」と指摘、販売元の玩具メーカー・トミーに発売中止を要請しました。
その後、当事者間(STN21、トミー及びTBS) のやりとりの結果、以下のような解決をみたようです。
- ○商品名の変更。
・「ゲイ」という言葉をとって「黒ヒゲ危機一髪レイザーラモンHGバーション」に名前を変更
- ○救い出すゲーム
・新しいパッケージにとらわれるのHGを「救い出す」ゲームであるという表記を追加
■近日、当Blogに「うのめ〜オンライン版」を掲載します!トピックはこの「黒ひゲイ危機一髪」。筆者は、ご存知『QM』のレギュラー執筆者のYanagihashiさん。どんなコメントになるか乞うご期待です!
それに先立って『黒ひげ危機一発!』について、みなさんのお考え募集します! ちなみに都内どこの玩具屋でも入手が困難な状態が続いてる様子。実際に遊んでみたよ〜、という生の体験を持った方は周りにひとりもいません。購入してみての感想なんかも大歓迎です。